おいしい発芽玄米の炊き方

発芽玄米は玄米よりもやわらかいので白米と基本的には同じように炊くことが出来ます。はっきり言って、白米と発芽玄米の炊き方は同じなので説明をするまでもありません。

ただ、おいしい発芽玄米の炊き方としては、時間があるならば、発芽玄米を炊く前に、30分くらい水に浸しておきます。そして、発芽玄米が炊き上がったならば、蓋をしたまま15分くらい蒸して混ぜるとかなり余分な水分もなくなりふっくらとおいしく召し上がることが出来ますね^^

発芽玄米の作り方

発芽玄米の作り方としては、1、ステンレス製のキッチン用のバッドなどの容器に、ぬるま湯をいれ玄米を浸します。発芽玄米を作るポイントとしてはこの時にいかに30℃くらいの水温を保つかです。発泡スチロールの箱に入れたり日光に入れるなど工夫する必要があります。

2、そして、24時間玄米から発芽するまではお湯が濁ったら数回取り替えるなどして手入れする。このように、発芽玄米の作り方は個人で作ろうと思うとかなり面倒であるし、根気が要ります。ちなみに、私はこの発芽玄米の作り方に8時間ごとに調理鍋のお湯を変えることによって挑戦しました。そうしたら、結果として玄米の胚の部分から2mmくらいの発芽をしているのを確認することが出来ました・∀・

ただ、発芽玄米を自分で作るとなると匂いがかなりきつくなるので着に習うような方にはちょっとという感じです。ちなみに、最近では発芽玄米専用の炊飯器が登場していて、簡単に個人でも発芽玄米を作ることが出来るようになっています。

発芽玄米はダイエット中の主食にはぴったりです

発芽玄米は玄米を水につけることによって発芽させたものです。発芽玄米の効用としては、玄米と発芽玄米はそれほど変わらないのですが、やはり発芽玄米の方が鉄分を阻害する成分が含まれていない分栄養価が高くなります。

他の効用としては、ギャバという栄養補助ドリンクにも代表されるように、発芽玄米成分には「ボケ」を防止する効果や高血圧を安定させる効果があります。また、ダイエット効果もあり女性の方にはとても重宝されている米なのです。ただ、発芽玄米は栄養がありすぎる分偏っているともいえるので、偏りすぎている分はダイエット目的だとしても野菜などで栄養を摂取する必要があるでしょう。

私は低インシュリンダイエットの主食として発芽玄米を食べているのですが、自然と食べ物の嗜好が変わり甘いものが食べたくなくなりあっさりとしたものがすごくおいしいものと感じるようになりダイエットに弾みをつけさせてくれましたね。体重も体脂肪もかなり落ちました^^